今日は、わたしがフリーランスデザイナーとしてどのようにお仕事を依頼されるようになったかについてお話します。女性起業家の方やこれからフリーランスで生活していこうとされている方の参考になればと思います。
正直、最初は死にものぐるいだった
現在、フリーランスデザイナーとして働いているわたしですが、半年先まで予約が入るほどたくさんいただくようになるまで、正直なところ1年半くらいかかりました。
サービスを知ってもらうまで本当にいろいろ試しましたが、失敗することもたくさんありました(笑)
FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSもトライアンドエラーしてきました。
SNSでの仕事の依頼って本当にあるの?
最近、SNSの中でも注目されているインスタグラムやTik Tok。
これらは資産になりますが、お客様に届くには、育てる必要があるのでとても時間がかかることなんですね。
1年くらいかかる人がほとんどです
本当にコツコツ継続する必要があります。
SNSはただのエンタメを見るだけではなく、価値提供の時代に入りました。
素敵な写真やエンタメだけではすぐ飽きられてしまうんです。
なので、今必要とされているものをリサーチし、自分で考え、トライアンドエラーしていく必要があります。
骨の折れる作業です。
でも資産となるので、わたし個人としては将来を考えると絶対にやったほうがいいなと思います。
そのための高額塾もあるくらいです。
でも高額塾は、時代に追いついてないところがほとんどと言ってもいいところなので、比較・検討をしっかりして入ることをおすすめします。
どうやったら自分の商品を買ってもらえるのか。
今の時代、フリーランスで生きていくということは椅子取りゲームみたいなものです。
昔はモノや知識が不足している時代でしたから、商品やサービスが売れやすかったんですね。
でも今はそうではありません。
流行りの「コンテンツ販売」や再現性の低い薄い知識の高額塾なども今はよいですが、廃れていくでしょう。
自分の商品・サービスを購入していただくためにはいくつかの要素が絡み合っていなければならないです。
これらが重なって信頼が積み重なります。
そう、今の時代に必要なのは「信頼」です。
胡散臭そうな広告。ありますよね。
あなたも敏感になっているのではないでしょうか? お客さんもそう思っています。
「あなたに頼みたい」と問題解決のためのお仕事をお願いされるためには「信頼」がとってもとっても大事です。
もちろん信頼だけではダメ
信頼が必要といっても、それがお客様に伝わらなければ、まっく意味のないものになってしまいます。
信頼も大事ですが、「どうやって届けるか」、いわゆる「認知」がなければビジネスは成り立ちません。
ここで手っ取り早く広告を出そうと思われる方も多いと思いますが、広告も椅子取り合戦です。
特にネットでの広告は、バナーや情報の設計など本当に工数がかかりますし、個人事業主にとってはかなり骨の折れる作業と言えます。
ですので、価値提供ができるSNSやSEO、無料オンラインサロンは継続してやりつつ、認知と信頼、サービス内容の3つをかけ合わせて、知ってもらうのが大切です。
リアルも大事
SNSは長期の目線で見ていく必要があります。
わたしも自分のビジョンを発信するために影響力が必要と考え、毎日インスタグラムを投稿しています。
お尻を叩きながら(笑)
でもSNSだけではなく、リアルに足を運んで人の悩みを聞いたり、コミュニティに顔を出すことも大事です。
顔を覚えてもらって親しみを感じてもらうには、SNSより断然早いんです。
SNSをやって影響力を育てつつ、リアルでも自分を知ってもらい、信頼してもらいましょう!